記事の詳細

食事をするときは、あまり噛まないで飲み込んでしまうよりも、よく噛んで食べたほうが満腹中枢を刺激するので食べすぎを防ぐことができます。このダイエット方法は手軽にできるとして昔からよく言われていますが、単純に満腹感を得るためだけではなく「代謝」を高めるためにも効果的な方法なのです。

きちんとよく噛むことがダイエットに大切な本当の理由

「1口で30回以上噛んでから飲み込みましょう」小さいころから、このように言われていた方も多いと思います。これはただ満腹感を得るためではなく、胃や腸に余計な負担をかけずに消化活動をスムーズに進めるためです。食べ物を噛み砕くとき、脳が噛む刺激を感じると、唾液と一緒に消化酵素が出てきて消化を助けてくれます。ご飯を何度も噛むと甘みが感じられるのも、この消化酵素のおかげです。

食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまえば、消化に時間がかかってしまいます。膵臓(すいぞう)は消化酵素を作り消化管内に分泌して送り込むのですが、食べ物をきちんと消化して吸収するためには20種類以上の消化酵素が必要だといわれています。よく噛まないと膵臓に負担をかけ、消化を助ける消化酸素を作り出すためにビタミンやミネラルだけでなく、エネルギーも大量に消費されてしまいます。

消化酸素を作り出すのに栄養素を奪われてしまうと、体内のほかの代謝に使われるべき栄養素が不足してしまいます。結果的に食べ物をよく噛まないで飲み込んでしまうと、体の様々な代謝が低下してしまうのです。代謝の低下は下半身太りの根本的な元凶となるので、食べ物を良く噛むことは美脚にとっても非常に大切なことなのです。

形がなくなるまでよく噛んで食べることは、栄養素をきちんと体内に取り入れるための最初のステップです。特にお茶漬けや汁けの多い物などはあまり噛まずに飲み込んでしまいがちですが、しっかりとよく噛むことを習慣付けましょう。体内に負担をかけないようにして、効果的に栄養素を取り入れられるように努力してみてください。

食事はよく噛むことが大切な理由のおさらい

  • よく噛んで食べると、満腹中枢を刺激して食事の量を抑えることができる。
  • よく噛んで食べることは、満腹感を得るだけではなく代謝を高めることができる。
  • 食べ物をよく噛まずに食べると、膵臓に負担をかけ大事な栄養素が消費される。
  • 膵臓によって栄養素が消費されると、代謝に使われるべき栄養素が不足してしまう。


関連記事

ページ上部へ戻る